追放された錬金術師、媚薬で聖女を家畜にする

追放された錬金術師、媚薬で聖女を家畜にする

主な登場人物

クロード・ヴァレンタイン
クロード・ヴァレンタイン
24歳 / 男性
常に清潔な白衣を着崩し、鼻眼鏡をかけている。黒髪は無造作だが、指先だけは異常に手入れされており美しい。薬品と甘い残り香を常に漂わせている。
シルヴィア・レオンハート
シルヴィア・レオンハート
20歳 / 女性
輝く金髪をポニーテールにし、露出の少ない白銀の鎧を纏う。しかし鎧の下は、クロードの追放後、常に発汗とほてりで紅潮している。切れ長の碧眼。
セレスティア・アークライト
セレスティア・アークライト
18歳 / 女性
透き通るような銀髪のロングヘア。清らかな修道服を着ているが、スカートのスリットは深く、歩くたびに白い太腿が覗く。瞳はアメジスト色。
ミラ
ミラ
不詳(外見20代前半) / 女性
褐色の肌に紫のメッシュが入った黒髪ショート。ボンテージ風の革の衣装に、白衣を羽織っている。背中には小さなコウモリの羽。

相関図

相関図
拡大表示
9 4222 文字 読了目安: 約8分
文字サイズ:
表示モード:

第一章: 偽りの追放

耳障りなノイズだ。王都の石畳を叩く雨音は、クロードの思考を阻害する。

水たまりに映る自身の姿――乱雑にかき上げられた漆黒の髪、鼻梁に乗った銀縁の鼻眼鏡、そして薬品の染みがついた白衣。薄汚れた外見とは裏腹に、ポケットにねじ込まれた両手の指先だけは、陶磁器のように白く、病的な美しさを保っていた。

[A:セレスティア・アークライト:冷静]「……臭いますわね」[/A]

鈴を転がすような美声。だが、その響きは氷点下のように冷たい。

大神殿の聖女、セレスティア。雨粒一つ寄せ付けぬ魔法障壁の中、アメジスト色の瞳でクロードを見下ろしている。純白の修道服、その深いスリットから覗く艶めかしい太腿に、周囲の衛兵たちがゴクリと唾を飲み込んだ。

[A:セレスティア・アークライト:冷静]「あなたの作るポーション、効果が地味すぎますの。それに何より……その薬品臭さ。生理的に無理ですわ」[/A]

[A:シルヴィア・レオンハート:怒り]「セレスティア様の言う通りだ! 貴様の支援などなくとも、我々の力だけで魔王など容易く倒せる!」[/A]

ガチャリ、と白銀の鎧が鳴る。

女騎士シルヴィアが一歩進み出た。高く結い上げた金髪が揺れ、切れ長の碧眼がクロードを射抜く。彼女の身体から漂うのは、戦場に染み付いた微かな鉄と汗の匂い。

クロードは鼻眼鏡の位置を人差し指で正し、感情のない声で事実のみを告げた。

[A:クロード・ヴァレンタイン:冷静]「非効率だね。僕の調合した『抑制香』がなければ、君たちの魔力回路は暴走する。特にシルヴィア、君のその……過剰なまでの発汗は、単なる代謝の問題じゃない」[/A]

[A:シルヴィア・レオンハート:怒り]「黙れ! 貴様の戯言など聞き飽きた! さっさと荷物をまとめて消え失せろ!」[/A]

[Shout]ガァンッ!![/Shout]

投げつけられた小袋が、クロードの足元で弾ける。泥水に散らばる黄金の輝き。

[A:クロード・ヴァレンタイン:冷静]「……なるほど。これが手切れ金というわけか。いいだろう」[/A]

金貨を拾おうともせず、彼は踵を返した。

その手には、いつの間にか小さなガラス瓶。コルク栓を親指で弾き飛ばす。雨音に紛れ、紫色の煙がごくわずかに漏れ出した。

[Sensual]

甘く、重く、脳髄を直接撫で回すような残り香。

雨の匂いすら塗り替え、彼女たちの鼻腔へと侵入する背徳の芳香。

ビクリ、とシルヴィアの肩が不自然に跳ねた。セレスティアが、無意識に自身の太腿を擦り合わせる。

だが、彼女たちはまだ気づかない。それが破滅へのトリガーであることを。

[/Sensual]

[A:クロード・ヴァレンタイン:狂気]「さあ、禁断症状(ウィズドロー)の始まりだ。精々、その高潔な理性がいつまで持つか……観察させてもらうよ」[/A]

[Think]サンプルデータの収集完了。フェーズ2へ移行する。[/Think]

雨のカーテンの向こうへ、クロードは音もなく溶けていった。

◇◇◇

第二章: 蝕まれる理性

帝国スラム街の最奥。腐った木材と安酒の悪臭が充満する路地裏に、一軒の奇妙な店があった。

看板はない。ただ、ドアの隙間から漏れ出す極上の芳香だけが、魔性のように客を招き入れている。

[A:ミラ:興奮]「ねぇマスター、今日の売り上げもヤバいよ? 帝国の貴族ども、あんたの香油がないと夜も眠れないってさ」[/A]

カウンターで足を組むのは、褐色の肌にボンテージ風の衣装を纏ったサキュバス、ミラだ。紫のメッシュが入った黒髪を揺らし、クロードの背中にねっとりと視線を絡ませている。

[A:クロード・ヴァレンタイン:冷静]「金などどうでもいい。それより、王国の動向は?」[/A]

フラスコの中身を揺らしながら、顕微鏡を覗き込むクロード。

[A:ミラ:喜び]「あー、そっち? 傑作だよ。あの女騎士、最近じゃ剣もまともに握れないらしいじゃん」[/A]

[Magic]《遠見の水晶》[/Magic]

ミラが指先を弾くと、空中に映像が浮かび上がる。

森の中、魔物と対峙するシルヴィア。しかし、かつての英雄的な姿は見る影もない。

[Sensual]

[A:シルヴィア・レオンハート:悲しみ]「くっ……はぁ、はぁ……! なぜだ……力が……入らない……ッ!」[/A]

剣を杖にして、辛うじて立つ女騎士。

白銀の鎧の下、肌は灼熱のように熱く、全身から止めどない汗が噴き出している。

太腿が小刻みに震え、膝が内側に折れ曲がる。

魔物が襲いかかるわけでもない。ただ立っているだけで、彼女の肉体は未知の疼きに悲鳴を上げていた。

鎧の裏地が擦れる感触だけで、脊髄を電流が駆け抜ける。

[A:シルヴィア・レオンハート:恐怖]「あ、あぁ……熱い……誰か、誰か鎮めて……!」[/A]

自身の胸を掻きむしるシルヴィア。硬く尖った双丘が鎧に押し付けられ、先端が擦れるたびに、甘ったるい嬌声が漏れ出した。

[/Sensual]

[A:クロード・ヴァレンタイン:冷静]「交感神経の遮断、およびドーパミン受容体の過剰反応。予想通りだね。僕の香りが供給されなくなったことで、彼女の『雌』としての本能が逆流している」[/A]

[A:ミラ:冷静]「あんたホント、いい性格してるよ。で? いつまで放置すんの?」[/A]

[A:クロード・ヴァレンタイン:冷静]「向こうから来るさ。野生動物は、餌の匂いを決して忘れないからね」[/A]

その予言は、あまりにも早く現実となる。

◇◇◇

第三章: 最初の陥落

[Shout]バンッ!![/Shout]

轟音と共に、店の扉が蹴破られた。

逆光の中に立つ影――ボロボロのマントを羽織ったシルヴィア。

かつての輝くような金髪は汗で頬に張り付き、充血した碧眼は焦点が定まっていない。

[A:シルヴィア・レオンハート:怒り]「見つけたぞ……クロード……! 貴様が……貴様が私に何をした……ッ!」[/A]

剣を抜こうとするが、指が痙攣し、柄を握りしめることさえ叶わない。

店内には、クロードが特別に調合した『本能解放の香』が充満している。

[A:クロード・ヴァレンタイン:愛情]「いらっしゃい、シルヴィア。随分と……熟れた匂いをさせているじゃないか」[/A]

[A:シルヴィア・レオンハート:怒り]「黙れ……! 殺してやる……この呪いを解け!」[/A]

よろめきながら歩み寄るシルヴィア。だが、彼との距離が縮まるにつれて、膝の震えは激しさを増していく。

クロードの白衣から漂う匂い。それが鼻腔をくすぐった瞬間、彼女の脳内で何かが弾けた。

[Sensual]

[A:シルヴィア・レオンハート:興奮]「ひあぁぁぁっ!?」[/A]

崩れ落ちる女騎士。

石床に膝をつき、四つん這いになる。意思とは裏腹に、身体がクロードの靴先に擦り寄っていく。

抗えない。細胞の一つ一つが、この男の匂いを『主』だと認識している。

[A:クロード・ヴァレンタイン:冷静]「立てないのかい? 王国最強の騎士様が、無様なものだね」[/A]

しゃがみ込み、シルヴィアの顎を指先で持ち上げるクロード。

汗と涙で濡れた彼女の顔は、屈辱と快楽で赤黒く染まっていた。

[A:シルヴィア・レオンハート:悲しみ]「くっ、殺せ……! こんな、こんな恥ずかしい思いをするくらいなら……!」[/A]

[A:クロード・ヴァレンタイン:愛情]「殺してほしいのかい? それとも……これが欲しいのかな?」[/A]

取り出したのは、琥珀色の液体が入った小瓶。

蓋を開けた瞬間、濃厚な甘い香りが爆発的に広がる。

[Heart]ドクンッ![/Heart]

シルヴィアの瞳孔が開ききった。呼吸が荒くなり、口元から透明な雫が糸を引く。

[A:シルヴィア・レオンハート:興奮]「あ……あぁ……それ……いい匂い……欲しい……ください……」[/A]

[A:クロード・ヴァレンタイン:冷静]「選べ、シルヴィア。騎士としての誇りを抱いてここで干からびるか、その小瓶の中身を舐めて、僕のペットになるか」[/A]

ビクリと跳ねる肉体。

誇り。規律。今まで積み上げてきた全て。

だが、目の前の小瓶が放つ魔力の前では、それらは塵芥に等しかった。

[A:シルヴィア・レオンハート:興奮]「騎士なんて……いらない……。私は……私は……雌です……ッ! お願いします、ご主人様ぁ……ッ!」[/A]

犬のように舌を突き出し、クロードの靴を舐めるかつての英雄。

プライドが砕け散る音。

それはクロードにとって、どんな音楽よりも甘美な旋律だった。

[/Sensual]

◇◇◇

第四章: 配信される醜態

帝国の貴族たちが集うサロン。その中央、巨大な魔法スクリーンに映し出されたのは、衝撃的な映像だった。

[System]現在、視聴者数 3,000,000人突破[/System]

帝国一の高級娼館、そのステージ。

スポットライトを浴びているのは、シルヴィア・レオンハート。

だが、そこに騎士の面影はない。身につけているのは、極限まで布面積を削ったボンテージのみ。

[Sensual]

[A:シルヴィア・レオンハート:興奮]「あぁんっ♡ 見てぇ……もっと見てくださいぃ……! 私のここ、ぐちょぐちょなんですぅ……♡」[/A]

全身にクロード特製の『感度3000倍オイル』を塗られ、自身の豊満な胸を観衆に見せつけるように押し潰す。

見開かれた瞳はハートの形に歪み、口からは止めどない愛の言葉と嬌声が垂れ流されていた。

観客の男たちが投げる硬貨が、濡れた肌に張り付く。

[A:シルヴィア・レオンハート:興奮]「ご主人様のオイル……すごいのぉ……ッ! 頭おかしくなっちゃうぅぅ……ッ!!」[/A]

[/Sensual]

その映像を、王都の宿屋の一室でセレスティアは見ていた。

[A:セレスティア・アークライト:怒り]「な……何ですの、これは……! 破廉恥にも程がありますわ!」[/A]

震える手で杖を握りしめる。

怒りではない。嫉妬だ。

あの場所で、あの男に弄ばれているシルヴィアが、どうしようもなく羨ましい。

聖女としての仮面の下、抑圧された淫蕩な血が騒ぎ出していた。

[Think]あんな顔……私は知らない。あんな幸せそうな顔、私は一度だってしたことがない……![/Think]

背後から扉が開く音。

ふわりと漂う、懐かしくも恐ろしい、あの薬品の香り。

[A:クロード・ヴァレンタイン:愛情]「迎えに来たよ、聖女様。君も『治療』が必要だろう?」[/A]

振り返る間もなく、視界が暗転する。

鼻と口を覆うハンカチ。吸い込んだ甘い毒気が、瞬時に彼女の理性を溶かしていった。

[Sensual]

[A:セレスティア・アークライト:興奮]「んんっ……!? この匂い……あぁ……待ってた……ずっと……!」[/A]

聖女の膝から力が抜け、白目を剥いて崩れ落ちる。

床に広がる聖女の服。その下半身は、すでに自分自身の蜜で地図を描いていた。

[/Sensual]

◇◇◇

第五章: 堕ちる幸福

帝国の一角に、新たな伝説が生まれていた。

『背徳のハーレム香油店』。

その店の奥座敷では、かつての勇者パーティが、新たな「任務」に勤しんでいる。

[Sensual]

[A:シルヴィア・レオンハート:愛情]「ご主人様ぁ……次のお薬、まだですかぁ? シルヴィア、いい子で待ってますよぉ……♡」[/A]

首輪をつけられたシルヴィアが、クロードの足元に頬ずりをする。彼女の眼差しには、かつての鋭さは微塵もない。あるのは、飼い主に愛を乞うペットの純粋な依存だけだ。

[A:セレスティア・アークライト:愛情]「ずるいですわ、泥棒猫! クロード様の指先を舐めるのは私の番ですのよ……んちゅ……れろ……っ♡」[/A]

クロードの右手を抱き抱え、その美しい指を一本ずつ口に含み、丁寧に奉仕するセレスティア。聖女の祈りを捧げるための唇は、今や男の快楽を吸い上げるための器官に成り下がっていた。

[A:ミラ:喜び]「あーあ、完全に出来上がっちゃってるね。ま、店も繁盛してるし、ウィンウィンってことで」[/A]

[/Sensual]

自身の周りで嬌声を上げるかつての英雄たち。クロードはそれを見下ろし、静かに紅茶を啜った。

鼻眼鏡の奥の瞳には、冷徹な観察者の光と、歪んだ所有欲が混ざり合っている。

[A:クロード・ヴァレンタイン:冷静]「……いい匂いだ。嘘と虚飾にまみれた英雄の体臭より、欲望に正直な雌のフェロモンの方が、よほど科学的で美しい」[/A]

黒革の手帳を開き、万年筆を走らせる。

[Think]被験体名:元勇者パーティ。

状態:完全依存。自我の崩壊を確認。

処方箋:『永続的快楽』の投与を継続する。

結論:彼女たちは、堕ちることで救われたのだ。[/Think]

[A:クロード・ヴァレンタイン:愛情]「さあ、実験を続けようか。夜はまだ長い」[/A]

指を鳴らすと、部屋の照明が落ち、妖艶な紫色の煙が立ち込めた。

闇の中で響くのは、理性のタガが外れた女たちの、歓喜の絶叫だけだった。

[System]クエスト完了: 『勇者パーティの完全攻略』[/System]

クライマックスの情景
あなたのアイデアで「続き」を書こう!

「もしもあの時...」「この後二人は...」
あなたの想像をAIが形にします。

0 / 200
本日、あと...

TOPへ戻る