私の肉を食べなさい:0人からの狂気配信

私の肉を食べなさい:0人からの狂気配信

主な登場人物

灰崎 レイ (Haizaki Ray)
灰崎 レイ (Haizaki Ray)
19歳 / 男性
常に返り血を浴びたような黒ずんだパーカー。右目は虚ろで、左目は悪魔の寄生により赤黒く変色し、ヒビのような黒い紋様が頬を這っている。首元には無数の縫合跡。
グリトニル (Glitnir)
グリトニル (Glitnir)
不詳(数百年以上) / 無性(声は中性的)
普段はレイの影や血溜まりから現れる、不定形の黒い液体状の姿。戦闘時にはレイの四肢を鋭利な刃物や棘のような骨に変形させる。
天堂 カレン (Tendo Karen)
天堂 カレン (Tendo Karen)
18歳 / 女性
純白に金の刺繍が入った聖職者風のバトルドレス。プラチナブロンドのロングヘアに、青い瞳。常に完璧なメイクと笑顔。

相関図

相関図
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5 5563 文字 読了目安: 約11分
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第一章: 異常なフック

[System]接続中... ダンジョン深層『奈落』エリア999... 配信開始。視聴者数: 0人[/System]

湿った岩肌に反響するのは、己の心臓が打つ早鐘のような律動だけ。

鼻孔を刺す、腐敗した苔と鉄錆びた血の濃厚な悪臭。

灰崎レイは、薄暗い洞窟の隅でスマートフォンのレンズを覗き込んだ。

画面に映るその姿、およそ生者のそれではない。

常に乾くことのない返り血を吸って硬化した、黒ずんだパーカー。

フードの隙間から覗く蓬髪は、油と煤で固まり、かつての色を失っている。

右目は硝子玉のように光がなく虚ろだが、左目はどうだ。白目にあたる部分まで赤黒く鬱血し、瞳孔の奥で何かが蠢いている。

頬を這う黒いヒビのような紋様。脈打つたびにその範囲を広げていくようだった。

[A:グリトニル:狂気]「さあ、始めようかレイ。今日の献立は何だい? 視聴者ゼロの晩餐会だ」[/A]

脳内に直接響く、粘着質な声。

レイは表情筋を動かさず、自身の左腕をまくり上げた。

そこには無数の縫合痕と、肉が盛り上がったケロイドが地図のように広がっている。

[A:灰崎 レイ:冷静]「……聞こえるか、グリトニル。獲物が来た」[/A]

闇の奥から、重低音の唸り声。

全長五メートルはあるだろうか。強靭な顎と、剃刀のような牙を持つ『暴食の蜥蜴』が、ぬらりと姿を現した。

レイは逃げない。

腰のナイフを抜くこともない。

ただ、カメラに向かって、ひび割れた唇を歪めた。

[A:灰崎 レイ:狂気]「食事の時間ですね」[/A]

[Impact]ザンッ![/Impact]

躊躇い? 微塵もない。

レイは自らの手で、自身の左肘の関節にナイフを突き立て、強引に切断した。

噴き出す鮮血。カメラのレンズに散る赤い飛沫。

骨が砕ける不快な音と共に、肘から先がボトリと地面に落ちた。

反応する蜥蜴。

新鮮な肉の匂い。滴る生命の味。

怪物は涎を撒き散らしながら突進し、レイの切断された腕と、レイ本体へと大口を開けた。

[Think]痛い。熱い。焼けるようだ。[/Think]

神経線維が焼き切れるような激痛。

だが、その電気信号が脳に到達する直前、別の快楽物質へと変換される。

脳髄が痺れるような甘美な感覚。

[A:灰崎 レイ:興奮]「……あぁ、いい。すごく、いい」[/A]

バクリ、と閉じる怪物の顎。

レイの上半身ごと飲み込まれる暗黒。

胃酸の強烈な酸味と、腐肉の臭気が全身を包む。

[A:グリトニル:興奮]「最高だねぇ、この閉塞感! この絶望の味! さあ、払ってやろうじゃないか。家賃(代償)をさ」[/A]

怪物の腹の中で、沸騰するレイの切断面。

肉が泡立ち、骨が軋み、瞬時に再生を開始する。

だが、元通りになるのではない。

骨は鋭利な棘へと変形し、筋肉は鋼鉄のワイヤーのように硬質化する。

[Shout]ギィィィィヤァァァァァァァッ!![/Shout]

怪物の絶叫。

その分厚い皮膚を内側から食い破り、突き出す無数の黒い刃。

血肉の雨が洞窟内に降り注ぐ。

蜥蜴は自らの胃袋の中で膨れ上がる『異物』に耐えきれず、風船のように破裂した。

[Flash]捕食完了[/Flash]

血の海の中に、五体満足で立つレイの姿。

左腕は完全に再生し、怪物の返り血で濡れて艶かしく光っている。

偶然、回線のバグで迷い込んだ一人の視聴者が、その光景を目撃した。

[A:灰崎 レイ:冷静]「……これで、スパチャいくら?」[/A]

カメラに向けられたのは、血まみれの笑顔。

生理的嫌悪と、根源的な恐怖。

だが、その視聴者の指は震えながらも『高評価』ボタンを押していた。

逃げられない。

この狂気から、目が離せない。

第二章: 乖離する食卓

[System]現在地: 第13スラム区画 居住棟[/System]

錆びついた鉄骨と、違法建築が積み木のように重なり合ったスラム街。

レイの住処は、その最下層にある。

[A:灰崎 レイ:愛情]「ただいま、ミア。今日は調子どう?」[/A]

ガチャリと重いドアを開けると、そこには外の世界とは隔絶された清浄な空間があった。

空気清浄機の静かな駆動音。

清潔な白いベッド。

そこで眠る少女、灰崎ミアが、透き通るような笑顔を向ける。

[Think]お兄ちゃん! おかえりなさい。今日も遅かったね[/Think]

レイの瞳から、先ほどの狂気は消え失せている。

彼は汚れたパーカーを玄関で脱ぎ捨て、念入りに手を洗ってから、ベッドの傍らに跪いた。

[A:灰崎 レイ:冷静]「ごめんね。ちょっと……残業が長引いて。でも、薬は買えたよ」[/A]

彼は懐から、小瓶を取り出す。

中に入っているのは、蛍光色の毒々しい液体。

ダンジョンの深層でしか手に入らない、一本で家が一軒買えるほどの高価な『霊薬』だ。

[A:グリトニル:狂気]「健気だねぇ、レイ。その薬が何から出来ているか、妹ちゃんに教えてあげないのかい? モンスターの脳漿と、人間の怨念を煮詰めたスープだって」[/A]

レイの影から、不定形の黒い液体となって滲み出るグリトニル。

だが、ミアにはそれが見えていない。

彼女に見えているのは、優しい兄の姿だけだ。

[Sensual]

レイはミアの痩せ細った手を包み込む。

陶器のように冷たく、脆い指先。

彼はその手の甲に、祈るように唇を寄せた。

死臭を覆い隠すような、甘ったるい花の香りが鼻腔をくすぐる。

レイの体温が、彼女の冷たい皮膚に移っていくのを感じる。

まるで、自分の命を分け与えるような、背徳的で神聖な儀式。

[/Sensual]

[A:灰崎 レイ:愛情]「君が生きていてくれるなら、僕はどんなことだってする。……痛いことなんて、何一つないんだ」[/A]

嘘だ。

体中が軋んでいる。

グリトニルに食い荒らされた神経が、幻肢痛のように悲鳴を上げている。

それでもレイは笑った。

この笑顔を守るためなら、何度でもあの地獄へ潜れる。

[A:グリトニル:狂気]「[Whisper]おいおい、そんなに見つめるなよ。溶けちまいそうだ。……本当に、美しい『標本』だねぇ[/Whisper]」[/A]

グリトニルの言葉に混じる、微かな違和感。

レイは一瞬、眉間を跳ねさせたが、すぐにその感情を押し殺した。

ベッドサイドに置かれた、妹の日記。

『今日もお兄ちゃんが笑ってくれた。幸せ』

歪な文字で綴られたそのページだけが、レイを人間として繋ぎ止める鎖。

だが、部屋の隅にある鏡には、ミアの姿は映っていない。

そこにあるのは、空のベッドに向かって独り言を呟き、虚空を愛おしげに撫でる、狂った青年の姿だけだった。

第三章: 聖女の福音、あるいは死刑宣告

[System]緊急速報: ランク1位配信者『聖女カレン』が、話題の『自食配信者』に接触![/System]

その日、レイの配信枠は異様な熱気に包まれていた。

ダンジョンの広場に降り立った、純白の戦乙女。

陽光を弾くプラチナブロンドの巻き髪、一点の曇りもない白磁の肌。

天堂カレンは、カメラドローンを引き連れて、血塗れのレイの前に立った。

[A:天堂 カレン:喜び]「はじめましてぇ! あなたが噂の、レイさんですねっ☆ 体を張った配信、いつもハラハラしながら見てますぅ!」[/A]

鈴を転がすような声。

だが、レイの左目に寄生したグリトニルだけは、彼女の本質を見抜いていた。

[A:グリトニル:冷静]「……おやおや。とんだ『同類』が来たもんだ。あの女、腹の中は真っ黒だよ」[/A]

レイは無言でカレンを見据える。

彼女の青い瞳の奥に明滅する、冷徹な計算の光。

[A:灰崎 レイ:冷静]「……何の用ですか。営業妨害なんですけど」[/A]

[A:天堂 カレン:悲しみ]「ひどぉい! 私はただ、あなたを救いたいだけなのにぃ。……ねえ、レイさん? あなたの妹さん、ミアちゃんのことなんですけどぉ」[/A]

カレンが一歩、近づく。

甘い香水の匂いが、血の臭いをかき消す。

[A:天堂 カレン:冷静]「[Whisper]……あの子、もう死んでるわよ?[/Whisper]」[/A]

[Impact]ドクン。[/Impact]

心臓が跳ねた。

世界が、一瞬で色を失った。

耳鳴りがキーンと響き、カレンの声だけが遠くから聞こえる。

[A:灰崎 レイ:怒り]「……何を、言ってる」[/A]

[A:天堂 カレン:冷静]「あら、気づいてなかったの? あなたが見ているのは、その悪魔が見せている幻覚。あなたが必死に稼いで、あの子に投与していた高額な薬……あれはね、死体を腐らせないための防腐剤と、ダンジョンの核(コア)を育てるための『肥料』なの」[/A]

カレンは空中にホログラムを展開する。

そこには、レイのアパートの監視映像が映し出されていた。

ベッドの上には、少女ではない。

どす黒く変色し、植物の根のようなものが全身から生え出した、異形の『肉塊』が横たわっていた。

レイが手を握り、キスをしていたのは、その腐肉だった。

[A:灰崎 レイ:絶望]「あ……あ, あ……」[/A]

[A:グリトニル:狂気]「あーあ、バレちゃった。つまんないなぁ、カレンちゃん。もう少し、クライマックスまで取っておきたかったのに」[/A]

悪魔が笑う。

冷ややかに見下ろすカレン。

視聴者のコメント欄が、嘲笑と恐怖で埋め尽くされる。

『うわぁ……ガチの死体愛好家かよ』

『妹ちゃんマジで肉塊じゃん』

『これBANだろ』

[A:天堂 カレン:怒り]「あなたは妹を愛しているつもりで、世界を滅ぼす『魔王』を育てていたのよ。……さあ、その汚らわしい悪魔ごと、浄化してあげるわ」[/A]

《聖光殲滅砲(ホーリー・レイ)》

カレンの掌から放たれる、極大の閃光。

だが、レイは動かない。

動けない。

彼の世界は、音を立てて崩れ去っていた。

信じていた愛も、痛みも、希望も。

すべては、悪魔の掌の上で踊らされていた道化の芝居だったのだ。

[System]精神汚染率: 99%... 限界突破[/System]

第四章: 世界への復讐(スパチャ)

[System]配信タイトル変更: 『肥料集め』[/System]

閃光が晴れた後、そこに立っていたのは人間ではなかった。

レイの身体は黒い棘と粘液に覆われ、左半身は完全に異形化していた。

カレンの一撃を防いだのは、グリトニルが展開した幾重もの『影の盾』だ。

[A:グリトニル:狂気]「[Whisper]ねえ、レイ。絶望するのはまだ早いよ。……魔王(ミア)を完成させれば、世界の理(ルール)なんて書き換えられる。死んだ人間を蘇らせることだって、造作もない[/Whisper]」[/A]

悪魔の甘い囁き。

それは論理的に破綻している。

だが、今のレイにとって、それは唯一縋れる蜘蛛の糸。

[A:灰崎 レイ:絶望]「……本当に?」[/A]

[A:グリトニル:喜び]「ああ、本当さ。ただ、少し『肥料』が足りないんだ。……強い魂を持つ、探索者たちの命がね」[/A]

レイの虚ろな右目に宿る、昏い炎。

彼はカレンを見た。

そして、その背後にいるカメラドローンを通して、世界中の人間を見た。

[A:灰崎 レイ:狂気]「……そうか。みんな、僕の邪魔をするんだね」[/A]

[Shout]殺してやる!! 全員、ミアの糧になれぇぇぇぇッ!![/Shout]

レイの身体から爆発的に伸びる、無数の黒い触手。

それは周囲にいたカレンの取り巻きや、野次馬の探索者たちを次々と貫いた。

断末魔。血飛沫。

それらが全て、レイの、いやグリトニルの糧となって吸い上げられていく。

[A:天堂 カレン:恐怖]「[Tremble]な、なによこれ……! 冗談じゃないわよ![/Tremble]」[/A]

聖女の仮面が剥がれ落ちる。

彼女は悲鳴を上げて後退した。

レイはカメラに向かって、血涙を流しながら叫ぶ。

[A:灰崎 レイ:悲しみ]「高評価(いいね)してよ!! もっと!! もっと僕を見て!! この痛みも、罪も、全部ミアのためなんだ!!」[/A]

配信の同時接続数は、皮肉にも過去最高を記録していた。

人々は恐怖しながらも、一人の人間が完全に倫理を捨て去り、怪物へと堕ちていく様を見逃せなかったのだ。

画面の向こうで、誰かが呟く。

『これ、もう止められないんじゃないか?』

レイはカレンに向けて、変異した巨大な爪を振り上げた。

もはや金のためではない。

世界中を敵に回し、全てを『肥料』にするための殺戮ツアーが幕を開けた。

第五章: 最愛の怪物

[System]現在地: ダンジョン最深部『子宮』[/System]

カレン率いる討伐隊、そして軍隊までもがレイを包囲していた。

だが、もはや手遅れだ。

肉塊となったミアは、膨大な『肥料』を吸い尽くし、脈動を始めていた。

[A:グリトニル:興奮]「素晴らしい! 見ろよレイ、孵化の時間だ!」[/A]

裂ける肉塊。

中から現れたのは、天使のように美しい少女……ではなかった。

それは、レイの面影を残しながらも、無数の瞳と触手を持つ、おぞましくも神々しい『何か』。

理解不能な造形。直視しただけで発狂しそうなほどの情報の奔流。

だが、レイにはそれが美しく見えた。

[A:灰崎 レイ:愛情]「……ミア? 綺麗だ」[/A]

怪物は言葉を発しない。

ただ、赤子の泣き声のような、高周波の咆哮を上げるだけだ。

その声に合わせて、ダンジョンの壁が崩壊し始める。

世界の終わりが始まった。

[A:天堂 カレン:絶望]「嘘でしょ……こんなの、勝てるわけない……」[/A]

圧倒的な力の前に、なす術なく蹂躙されていく討伐隊。

だが、怪物の肉体は不安定だった。

急速な成長に耐えきれず、崩壊を始めている。

[A:グリトニル:冷静]「おっと、最後のピースが足りないみたいだね。……『核』を安定させるための、同じ血を持つ者の肉体が」[/A]

レイは理解した。

最初から、これが結末だったのだと。

[A:灰崎 レイ:冷静]「……そうだね。僕たちは、二人で一つだったんだ」[/A]

レイはふらつく足取りで、怪物へと歩み寄る。

討伐隊の銃撃が彼の背中を打つが、痛みすら感じていない。

[Sensual]

レイは怪物の濡れた触手に抱きついた。

かつて妹だったモノ。

その粘膜の感触は、どこか懐かしく、温かい。

怪物の無数の瞳が、レイを見つめる。

そこには確かに、兄を慕うミアの意思が残っていた。

[/Sensual]

[A:灰崎 レイ:愛情]「[Whisper]ねえ、見てて。これが僕の愛だ[/Whisper]」[/A]

レイは自身の心臓に、グリトニルの爪を深く突き立てた。

そして、そのまま全ての生命エネルギーを逆流させ、怪物へと注ぎ込んだ。

[Shout]うああああああああああああああッ!![/Shout]

溢れる光。

レイの肉体が溶け、怪物の肉体と混ざり合う。

境界線が消失し、二つの魂が螺旋を描いて融合していく。

[System]個体名『灰崎レイ』の消滅を確認。個体名『■■■■』の覚醒を確認。[/System]

光が収まった後、そこに立っていたのは、一柱の『神』。

男女の区別もなく、善悪の彼岸に立つ、究極の生物。

それは討伐隊を一瞥し、軽く手を振っただけで、彼らを塵へと変えた。

そして、怪物はゆっくりと、残された配信カメラを拾い上げた。

画面に映るのは、レイとミアが混ざり合った、至上の笑顔。

[A:灰崎 レイ:喜び]「……見てくれて、ありがとう。僕たちは、幸せだよ」[/A]

世界中のディスプレイに焼き付く、その笑顔。

恐怖? 感動?

言葉では形容できない感情が、人類の心に棘として突き刺さる。

怪物は幸せそうに微笑み、カメラのレンズを握りつぶした。

[Impact]ブツン。[/Impact]

配信は唐突にブラックアウトした。

暗闇に残された視聴者たちは、自身の頬が涙で濡れていることに気づき、戦慄した。

なぜ泣いているのか、誰にもわからない。

ただ、『いいね』の数だけが、暗い画面の中で天文学的な数字を刻み続けていた。

クライマックスの情景

【物語の考察:カニバリズムと自己犠牲】

本作における「自らの肉を食わせる」行為は、現代のネット社会におけるクリエイターのメタファーである。視聴者(グリトニル)に自らの心身を切り売りし、その対価として得た数字で自己肯定感(ミア)を養う。しかし、その根源にある「守るべきもの」は既に死んでおり、彼らが守っているのは「過去の幻影」に過ぎないという皮肉が描かれている。

【メタファーの解説:聖女と怪物】

カレン(聖女)とレイ(怪物)は対比的に描かれているが、本質は同義である。カレンは「正義」という名の承認欲求で他者を断罪し、レイは「愛」という名の執着で世界を敵に回す。最終的にレイが「神」へと昇華したのは、社会的な倫理を超越し、自己の狂気を完全に肯定した結果である。これは、倫理なき世界での究極の自己実現と言えるだろう。

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